OM-D E-M1購入後、初めてのステージ撮影です。
これまで主力だったE-620、 E-520とは高感度画質も手ぶれ補正能力もかなり違ってるはずなので、どんな写真が撮れるのか期待しつつ、でもまだ慣れてないので緊張しつつ行ってきましたよ。
E-M1にはアダプター経由でZUIKO DIGITAL 50-200mmSWDを付けっぱなしで、全景はDSC-RX100に任せることにしました。E-M1では指揮者やプレイヤーの表情を主に狙いました。
設定は露出優先でほぼ開放。ISOオートで上限を5000にセット。ちょっと高すぎ?とも思いましたが、指揮者の被写体ぶれを少なくできるかなぁと・・
感度別ってわけでもないですが、等倍切り出ししてみると以下のような感じになりました。
リンク先の画像はピクセル等倍(のはず)です。
ISO2000 ステージ最後列のトランペット奏者
ISO1250 上と同じ奏者がステージ前でスポットライト浴びて演奏中
ISO5000 まで上がった場合
個人的にはISO5000まで上がった場合でも、E-620でのISO800よりかなり綺麗に写ってると感じます。同一条件で撮り比べていないのでアレですが、夏の富士山河口湖音楽祭でいっぱい撮ったのと比べても、ね。
なにより、ピンぼけカメラぶれ等で使い物にならないショットがとても少なかったのが衝撃的。いままで捨てるデータが多かったんですよ。ISO上限800くらいだったから当然といえばそうなんですけど、知らず知らずのうちに鍛えられてたのかも。傾きは相変わらずでしたが。。
この日はサブにE-620も持ち込みましたが、ZD9-18mm付けて2〜3枚撮っただけで使わず終いでした。晴れの屋外以外では出番は激減の予感です(汗
この日の撮影枚数は965枚でした。
バッテリーは互換品と純正品の2個。互換でスタートして300枚余り撮影したところで赤点滅になったので純正に交換。終演までに965枚になりましたが、その時のバッテリーインジケーターはフルのままでした。公称だと350枚程度のはずですが、600枚ほど撮って目盛りが減らなかったですね。指揮者については連写を多用したものの、それでもカタログ値よりかなり保ちがいいかも。
ということで、E-M1での初めてのステージ撮影でした。いやー新たな世界が開けた感じです。
またどこかで呼んでくれないかなぁw